
こんにちは!KEIです。



本日は副業を会社から禁止にされているけど、副業したい…といった方向けの記事になります!
「副業したいけど、会社にバレるのが怖い…」 そんな不安を抱えているSEやITエンジニアは少なくありません。
実際、副業を始めた人の中には、思わぬところから情報が漏れてトラブルに発展したケースもあります。
副業を快適に・安全に続けるためには、「バレる理由」と「防ぐ方法」をしっかり押さえておく必要があります。
この記事では、SE・IT系の副業で会社にバレやすい5つの理由と、今日から実践できる具体的なバレ防止対策を解説します。
バレたらどうなる?副業で起こり得るリスク
まず確認しておきたいのは、副業がバレたときの会社側の対応です。
- 就業規則違反として始末書や減給処分
- 社内評価・信頼の低下(特に保守的な企業)
- 最悪の場合、懲戒解雇に発展する可能性も
特に「副業禁止」の規定がある企業では、バレた時点でキャリアに大きな影響が出る可能性があります。
もしバレる=ゲームオーバー、という状況の人は注意が必要です。



現在は副業を社会が奨励している流れがありますので、会社に要望をだせば副業OKにしてくれる可能性もありますね。
SEの副業がバレる主な理由5つ
1. 住民税の通知でバレる
一番多いケースがこれです。
副業で収入が発生すると、翌年の住民税に影響が出ます。
- 副業分の住民税が加算される
- その加算分が「本業の会社にまとめて通知」される
これによって、人事部が「この人、収入おかしくない?」と気づくことがあります。
✅ 対策:確定申告時に「住民税は自分で納付」を選択
副業収入の税金を自分で払えば、会社側には通知がいきません。
2. SNSやブログで身バレする
技術ブログ、X(旧Twitter)、note、YouTubeなど…
副業でアウトプットをするのは素晴らしいことですが、アカウントから身元がバレる危険性もあります。
- 本名や顔出しをしている
- 過去の投稿に勤務先の情報がある
- 投稿内容から社内の人が気づく
✅ 対策:匿名・仮名運用を徹底する
ペンネーム+顔出しなしで活動する、アイコンや名前に会社との関連を出さない、投稿時間も業務時間外にする、などを意識しましょう。
3. クライアント・案件経由で偶発的にバレる
クラウドソーシングや営業活動で、知人・取引先・社内関係者とつながってしまうこともあります。
- クライアントが実は会社の関係者だった
- 仕事ぶりが評価されてSNSで拡散される
- 実績公開で偶然の特定に繋がる
✅ 対策:プロフィールや実績公開の範囲を最小限に抑える
「会社にバレても困らない範囲でしか表に出さない」ことをルール化しましょう。
4. 本業のPCや時間を使ってしまう
「ちょっとだけ」「空き時間にちょっと確認」…
その小さな油断が、監視ログや業務端末の履歴からバレるきっかけになります。
- 勤務中の副業作業が監視対象になる
- 勤務用メール・チャットで副業関連のやり取り
- VPNやリモート監視ツールのログに残る
✅ 対策:副業は完全に私物端末・私物ネットワークで行う
勤務時間外・自宅など、会社とは完全に切り離した環境で副業をしましょう。
5. 周囲の口や態度からバレる
最後に見落としがちなのが「人からバレる」パターンです。
- 同僚に「副業してる」と話したことが広まる
- 疲れている、急に詳しくなったなどの“変化”で感づかれる
- 家族・知人がうっかり話してしまう
✅ 対策:副業していることは必要最低限の人だけに伝える
どれだけ信頼していても、副業を“知っている人”が多いほどリスクが高くなる。
黙っておくのが鉄則です。
副業をバレずに続けるためのポイントまとめ
リスク | 具体的な対策 |
---|---|
住民税通知 | 確定申告で「自分で納付」にチェック |
SNS経由 | 匿名アカウント・実名・勤務先情報は絶対NG |
クライアント経由 | 実績公開は最小限/ポートフォリオ非公開設定 |
業務時間の利用 | 本業とは完全に分離(端末・通信・時間) |
周囲の噂 | 家族・同僚含めて副業の話は原則NG |
匿名で始めやすい副業アイデア3選(バレにくい)
- Webライティング(クラウドソーシング・noteなど)
- スキル販売(ココナラ・Skeb・スキルマーケット)
- 匿名でできるアプリ・ゲーム開発(GitHub公開なしで収益化)
副業は「人に知られずに始められるかどうか」が継続のカギ。
顔出し不要・契約書提出がないものを中心に選びましょう。
まとめ|副業でバレない人は「リスク設計」を徹底している
副業がバレる人には、必ず”どこかにスキがある”ものです。
逆に言えば、ポイントを押さえて対策しておけば、ほぼバレることはありません。
- 税金(住民税)
- ネットでの発信(SNS・ブログ)
- 本業との線引き(端末・時間)
- 周囲との関係(話さない・見せない)
どれも今日からできることばかり。
本気で副業を続けたいなら、「行動」よりもまず「リスク設計」。
やることを決める前に、“バレない仕組み”を作ることが最優先です。
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